- エントリー名簿(2025/7/2)
- コースマップ
-
印刷用
デバイス閲覧用
- ルートデータ(GPX・KLM)
- 書類
DTJ 2025 | 60k | 40k | 15k | 60Kペアリレー | 40Kペア |
---|---|---|---|---|---|
エントリー総数(全カテゴリー計) 389 | |||||
エントリー数 | 126 | 161 | 64 | 6(3組) | 30(15組) |
男性 | 118 | 142 | 45 | 5 | 18 |
女性 | 8 | 19 | 19 | 1 | 14 |
ペア 男-男 | 2 | 5 | |||
ペア 男-女 | 1 | 8 | |||
ペア 女-女 | 3 |
白滝情報

郵送されるアイテム
- 誓約書
個別のゼッケンNo.記載あり、受付チケットを兼ねます
選手自身のゼッケンNo. (Bib No.)および署名を記載し、受付にて誓約書とゼッケン(ナンバーカード+ICチップ)を交換します - 大会注意事項案内/コースマップ
近日中に登録された住所に対して上記が郵送されます。
※ 国外在住の方については、個別にメールでPDFファイルを送付いたします。PDFを印刷し必要事項を記載のうえ大会受付にお持ちください。
- 誓約書: 全カテゴリーにおいて自筆でサインのうえ提出する必要があります。誓約書には
個別のゼッケンナンバーが記載されており、受付チケットを兼ねていますので紛失せぬようご注意下さい。受付にてゼッケンNo.を記載して署名された誓約書と引き換えにICチップが付属したゼッケン(ナンバーカード)をお渡しします。 - コースマップ: 40K、60Kカテゴリー参加の方はマップが必携品に含まれます。送付されたマップを携行してもよいですし、webで配布しているPDFを印刷した物でも構いません。但し、デジタルデータではなく必ず印刷物も携行するようにしてください。
- (15K)送付される注意事項の中に15K必携品は「熊鈴」「500mL以上の携行水分」2点のみと記載がありますが、「ナンバーカード」および「携帯電話」も必携品に含みます。訂正をお願いいたします。


受付の注意事項
受付前後の注意点
- (全カテゴリー) 選手駐車場での宿泊(車中泊含む)は禁止します(ヒグマによる人身事故の可能性)
- (全カテゴリー) 受付には配布された誓約書が必要です。忘れずにお持ちください。
- (全カテゴリー) 選手駐車場は会場から250m以上離れています。移動時間を考慮して、時間にゆとりを持って会場にいらして下さい
- (40K) 携行品チェックを受付時に行います。受付時にチェック装備を忘れず携行してください
(60Kはスタート後の15K地点、A1エイドにてチェックを行います)
受付時間・スタート時刻など
受付可能時間 | スタート時刻 | 制限時刻(制限時間) | |
---|---|---|---|
60Kソロ/ペア | 3:30 AM | 2:30 –4:00 AM | 6:00 PM (14時間) |
40Kソロ/ペア | 6:45 AM | 5:45 –7:00 AM | 6:00 PM (11時間) |
15K | 8:45 AM | 7:45 –9:00 AM | 12:00 PM (3時間) |
- 締め切り時刻ギリギリに選手が殺到するとスタート時刻に間に合わない可能性があります。早めの受付をお願いいたします。特に40K選手は受付時に携行品チェックがありますので、くれぐれもご注意下さい。
必須携行品(必携品)
- 必携品についての記載を含め、詳細な大会ルールについては詳細ページを必ず確認のうえ競技に参加してください
- 必携品は15Kとそれ以外で異なっています
※ 参加するカテゴリーをクリック/タップして必ず詳細をご確認ください
40K(ソロ・ペア)、60K(ソロ・ペアリレー)
- レインウェア(ジャケット&パンツ)
⼭岳の悪天候に対応できる性能を有したもの。上半身用(ジャケット)、下半身用(パンツ)両方携行すること
性能の目安としては「耐水圧 20,000mm以上、透湿性 8,000g/㎡/24h以上」を兼ね備えた素材を使⽤して作られており、縫い⽬をシームテープで防⽔加⼯したもの。ジャケットは雨天時にかぶれるフード付きであること - ナンバーカード/付属ICチップ
スタッフが一見して確認できるように必ず上半身の前面に取り付け、衣服等で隠れないようにすること
折りたたみ、下半身への取り付け、ザック背面への取り付けは禁止する - コースマップ
電子媒体の地図、GPX以外に紙の地図を必ず携帯すること - 携帯電話
コース上では電波の届かない区域が少なくないが、必ず常に電源を入れて連絡を受けられるようにしておくこと
電池切れの心配がある場合はモバイルバッテリーなど外部電源を携帯すること - ホイッスル
緊急時にすぐに手に取って合図できるような形で携帯すること - 熊鈴
コースはヒグマの糞が多数観察される地域である。コース上では常時熊鈴が鳴るように装備すること
ルートの近傍に民家は無いため、消音装備を準備する必要はない - 携帯トイレ
コース上で利用できるトイレはA1 大会本部エイド、A2 二の沢林道分岐にしかないため、参加する選手は不測の事態に備えて必ず携帯トイレを準備しておくこと。また、使用した場合には選手自身がゴールまで携行すること - サバイバルブランケット
製品の指定は特にないが、全身を覆える大きさのものを準備すること - ファーストエイドキット
コース上での打撲や出血性の外傷を想定した絆創膏、包帯などを準備すること - 包帯、ストラップ用テープ(幅3cm以上のテーピング、自着性包帯など。手で切れるものが使いやすい)
- 保険証(身分証明および病院搬送を想定)
海外からの参加の場合は身分証明になるものを携帯すること - 1L以上の飲料(携行可能容量)
ボトル、フラスク、ハイドレーションバッグなどで合計1L以上の容量を携行できなければならない
40km/60kmコースでは<スタート時(40km)><A1 大会本部エイド(60km)>および<A3 平山登山口エイド>を出発時に必ず1L以上の飲料を携行すること(飲料の種類は問わない) - 食糧
エイド間の距離が長く険しいルートであり、必要に応じた量の食糧を携行すること - エイド給水用カップ
- トレイルランニングシューズ
本大会で設定している40km、60kmコースには、ゴロゴロした石の砂利道、滑りやすい急傾斜、岩場、水場、ガレ場など多彩な路面が含まれる。また前日や当日の天候によってはさらに路面条件が悪化することも珍しくない
ロードランニング用のシューズでは、靴自体のダメージが大きく直接足にケガを負ったり、転倒・転落して重大な事故に繋がるリスクが高いため、トレイルランニング用のシューズを強く推奨する - ポール(ストック)
登り下りとも急坂が多いコースであり特に疲労のたまった後半で有効。トレイルに慣れない初心者にこそ使用を推奨する。なお使用時には先端にラバーキャップ装着のこと。 - コンパス
道迷いの場合に方角が認識できることは、遭難リスクを減らす。電子コンパス機能も利用可能 - 山岳エリアでの防寒対策
長袖の防寒着、耳を隠せる帽子やヘッドバンド - 手袋
急坂では草木に掴まることも少なくないためトゲ刺傷などに有効。また転倒時に手掌にケガを負うリスクを大きく減らす - 着替え
- 筆記用具(地図書き込みなど)
15K
- ナンバーカード/付属ICチップ
スタッフが一見して確認できるように必ず上半身の前面に取り付け、衣服等で隠れないようにすること
折りたたみ、下半身への取り付け、ザック背面への取り付けは禁止する - 携帯電話
15Kコースでは多くの場所で携帯電話が通話可能。必ず常に電源を入れて連絡を受けられるようにしておくこと - 熊鈴
コースはヒグマの糞が多数観察される地域である。コース上では常時熊鈴が鳴るように装備すること
ルートの近傍に民家は無いため、消音装備を準備する必要はない - 500mL以上の飲料
15Kコースにはエイドステーションがないため、天候に関わらずボトル、フラスク、ハイドレーションバッグなどでスタート時500mL以上の飲料を携行すること(飲料の種類は問わない)
- トレイルランニングシューズ
15Kコースのトレイルの多くは林道や農道でありロード区間も約35%含まれ比較的悪路は少ないコースである。ロード用シューズでも対応可能だが、怪我のリスク軽減のためトレイルランニング用のシューズを推奨する - マップ
現在地点の確認のため、紙印刷のマップもしくは携帯端末でマップやルートを表示できる準備を推奨する
本大会の特別なルール
- 詳細についてはルールのページを参照してください
全40K/60Kランナー対象装備チェック(40Kソロ・ペア、60Kソロ・ペアリレー)
- 40kmは<受付時>に選手全員に対し下記の品目についての所持確認を行います
- 60kmは<A1 大会本部エイド>にて選手全員に対し下記の品目についての所持確認を行います
※ チェック時点で所持水分が1Lを越えている必要があるため、スタート時に1Lしか所持せず走行中に水分を摂取した場合にはA1で補充が必要になります。ご注意下さい。 - チェック時に下記品目を不携帯の場合、その場で失格となります
- 15Kは参加者全員に対しての必須チェックはありません
- レインジャケット
性能についての詳細は必携品の項を参照 - 熊鈴
- 1L以上の飲料
<スタート時(40km)><A1 大会本部エイド(60km)>および<A3 平山登山口エイド>の出発時には必ず1L以上の飲料を携行すること(飲料の種類は問わない)
走行禁止区間
開始地点: 平山分岐(CP3)
終了地点: 比麻良山
- 区間の開始・終了地点では、計測員がナンバーカードにプリントされているQRコードを読み取り通過確認を行います。
計測員の指示に従ってください。
(平山分岐~比麻良山 約2km区間)
40km、60kmコースに使⽤する登山道の一部(平山~比麻良山(ひまらやま)~文三岳(ぶんぞうだけ)付近)は大雪山国立公園の特別保護地区に指定されています。特に、平山~比麻良山周囲にはコマクサ等の貴重な高山植物の群生があり、当該区間を走行禁止区間に設定します。主旨を⼗分に理解した上で、以下のルールを厳守してください。

- 平山分岐(CP3)~比麻良山の区間を植⽣及び歩道保全の観点から「走行禁止区間」とします。
- 当該区間の入口(平山分岐)と出口(比麻良山)にはタイムキーパーを配置します。区間入場と退場の際にはナンバーカードの読み取りが必要です。係の指示に従ってください。
- 当該区間を30分以内に通過した場合には区間通過タイムとして一律30分を記録します。30分以上を要した場合にはそのまま記録された時間が通過タイムとなります。つまり、どれだけ急いだとしても最低30分が加算されることになります。
- 当該区間内には監視員を配置します。違反を認めた場合には監視員にはレース中止を含むペナルティを科す権限があります。
- 「走行」に厳密な定義は課しませんが、上記③のルールのため、急いで走ることで有利になる要素はありません。主旨を⼗分に理解した上で走行禁止を守り、体力を回復しながら足元のコマクサや雄大な北大雪の自然を楽しむようお願いいたします。
駐車場マップ
- 黄色が参加者用駐車場です
- 会場に近い北側駐車場から順にご案内します。係員の誘導にしたがって下さい。
- 赤色(会場内)はスタッフ用駐車場です。一般参加者はこちらには駐車禁止です。
DTJ2025コース携帯電話通信可能エリア目安(docomo)
- NTT docomoのサービス提供エリアマップとの比較です
他社端末についてはご自分の使用しているキャリアのサービスエリアマップをご確認ください - 天候や木々の繁茂状態によりエリア内でも通信できない可能性があります。
- 15Kコース上はほぼ通信可能です
- 40K、60Kコース上の多くの場所で通信不可能であることにご注意下さい。携帯電話(アプリ)を過信しないようご注意下さい
Q&A
- 必携の給水用カップについて、形状や容量に決まりはありませんか?
-
40K、60K選手は個人用の飲水用カップが必携品になっています。
エイドにはペットボトルの水やスポーツドリンクがあり、それを各個人のカップに注いで飲んでもらう
ことを想定しています。
ペットボトルからの直飲みは、口をつけないとしても不潔にする可能性があるため禁止です。必ず個人用のカップを用意してください。用途に見合ったカップであれば大きさや形状は自由ですので、トレラン用カップで無くても、たとえばアウトドア用のアルミ製シェラカップなどでも問題ありません。個人的には旅感があってシェラカップ好きです。アルミ製は傷つきますが軽いのでお勧めです。また、給水量自体の制限も特にありませんので、フラスクやハイドレーションバッグに1L以上補給頂いても構いません。むしろ十分な給水をお願いします。
- 当日体調が優れない場合に、短い距離へのカテゴリー変更は可能ですか?また、ペアの片割れが参加できない場合はどうなりますか?
-
短い距離へのカテゴリー変更は可能です。
ただし、元々エントリーしたカテゴリーの受付時間中にその旨を申告してください。ゼッケンナンバーは変更なしでカテゴリーの取り扱いのみが変更となります。変更を前もって希望する場合は早めにご連絡頂いた方が確実です。なお差額の返金はありません。逆に長い距離へのカテゴリー変更はできません。
体調不良や予期せぬことでペアが成立しなくなる場合は、各カテゴリー距離のソロ競技に変更が可能です(40Kペア→40Kソロ、60Kペアリレー→60Kソロ)。この場合、他のカテゴリーへの振り替えはできません。また60Kペア→ソロの場合は後日差額を請求いたします。
- 自分の持っているレインウェアのスペックが必携品として提示されている性能を満たすかどうかがわかりません。使用しても問題ないかどうかどのように確認できますか?
-
必携品としてのレインウェアは、参加者が山岳での悪天候に際して生命に関わる状況になることを避けるためのライフラインとして設定しています。
レインウェアの性能は各メーカーが統一基準で計測しているものではなく、各社が日進月歩で独自素材を開発している中では、全ての製品において性能を客観的に評価することは不可能です。メーカーに確認するのが最も確実な方法です。逆に言うと回答できないメーカーの製品は使用すべきでないかもしれません。
こちらが視認で必携品チェックを行う場合には、防水ファスナーを使用しているかどうか、縫い目のシームテープ処理をしているかどうかなどを一つの目安としていますが、係員チェックについては「一見して明らかにアウトドア用レインウエアではない、例えばウインドブレーカーやタウンユースの雨具のようなものを持ってきた方 もしくはレインウエアを全く持ってこなかった人などをチェックする」ことを意図しています。
大会のレギュレーションとして必携品を設定しているのは、参加者がトラブルに直面した際に独力でも最悪の事態が避けられる可能性を上げることが目的です。いまいちどルールと誓約書をご確認いただき、必携品については間違いなく用意していただけますようお願いいたします。
<ルールより抜粋>